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[手書き・1点もの]ネパール・三界曼荼羅
美しいネパール曼荼羅☆
タンカ画師(絵画形式の曼荼羅(タンカ)を描く専門職人。伝統的には師弟制度で技術を継承します。)がすべて手書きで作成しています。
「三界曼荼羅」とは、仏教における三界(欲界・色界・無色界)を象徴的に表現した曼荼羅であり、衆生が迷いの世界から悟りへ至る過程を視覚化したものです。
[三界とは何か?]
仏教では、存在の世界を以下の三つに分類します
・欲界 欲望に支配された世界 人間、地獄、餓鬼、畜生など
・色界 欲望を離れたが、形ある世界 禅定を修めた天人など
・無色界 形もなく、精神のみの世界 高度な禅定を修めた天人
これら三界は「六道輪廻」の舞台でもあり、衆生は業(カルマ)によってこの三界を輪廻するとされます。
[三界曼荼羅の構成と象徴]
三界曼荼羅は、密教や天台宗の教義に基づき、以下のような構成で描かれることがあります
・中心に仏(大日如来や釈迦如来)**を置き、三界を円環状または階層的に配置。
・欲界→色界→無色界と外側から内側へ向かう構造で、悟りへの道を示す。
・煩悩や業の象徴として、地獄・餓鬼・天人などが描かれることも。
この曼荼羅は、衆生が三界の迷いから脱し、仏の智慧に至る過程を視覚的に示す「修行の地図」として機能します。
[両界曼荼羅との関係]
「三界曼荼羅」という名称は一般的ではありませんが、胎蔵界曼荼羅の中に三界の象徴的構造が含まれていると解釈されることがあります。胎蔵界曼荼羅は、衆生の内なる仏性が三界を超えて悟りに至ることを示す曼荼羅であり、三界の超越がテーマの一部です。
縦長さ 約56センチ
横の長さ 約42センチ
※こちらの作品は最初から右上の紙が少し折れておりました。あまり気にならないかと思いますが、そちらをご了承の上ご購入お願い致します。
※1点1点現地での手作りのため、多少の汚れ、傷、紙の折れなどもある場合がございます。そちらもアートとして、楽しんで頂き、ご了承の上ご購入お願い致します。
※発送は丸めて、丁寧に梱包して送らせて頂きます。届きましたら、しばらく広げて頂けましたら、絵が平らになります。額縁などに入れて、お楽しみ頂けましたらと思います。